よしかわ便り
「吉川美南駅」 報道関係公開
3月17日の「吉川美南駅」のオープンに先立ち
14日、報道機関に公開されました。
駅舎東口
葉っぱの形の窓。
駅舎は里山をイメージして造られたと言うだけあって、特徴的な外観の窓は、葉っぱをモチーフにし、内装も木を豊富に使うなど、ぬくもりのあるデザインが印象的です。
入口に集合
汚さないように靴カバーを付けて
階段を登る記者。右側にはエスカレーターがあります。
二階の通路。
通路から右手の「吉川駅」方面の景色。解放感があります。
改札口は二階。
ホームへのエレベーター
照明器具も環境に配慮したLEDを使用。
点字ブロックの配置にもスムーズに動ける工夫がなされいます。
点字の近距離運賃表は「あいうえお順」で、
健常者にもわかるように駅名や運賃が併記されています。
券売機の右側、金色の部分は点字の運賃表。
拡大した近距離運賃表
男子トイレにもベビーチェアーが設置されていて、若いお父さんたちの需要に
配慮されたものになっています。
又、ギャラリーには人間国宝、室瀬和美氏の漆壁画が飾られ、乗降客の心を一層癒してくれる事でしょう。
今までの駅のイメージを一掃したデザイン性と暖かさに満ちた駅舎になっております。
搬入された漆壁画
なまりんと一緒の顔出し看板。
新駅の西側は開発が進み、大型店をはじめ宅地開発も次々と増えている一方、
東側はほとんどが田んぼのまま、昔ながらの吉川の景観を保っていますが
やがて近い将来、駅周辺も間違いなく様変わりするであろうと思いました。
いつまでも市民に愛され、親しまれる駅になってほしいと思いました。
こちらは動画です。↓