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よしかわ便り

環境フェスティバル2012

環境フェスティバル 2012

2月25日おあしすにおいて、環境フェスティバルが行われました。
この日のプログラムは、小学生による環境学習発表と講演会が柱となっていました。

ホール入り口ではたくさんの環境団体のパネルが掲示され、中でも注目は小学校での環境パネルでした。小学生が実際ここまでの学習を行っている事を知り、とても頼もしく思いました。
ステージでは第1部、小学校3校(旭、中曽根、栄)による学習発表が行われ、寸劇仕立てで各校工夫を凝らし、熱のこもった発表に会場からは大きな拍手が沸いていました。
第2部は「食べつくされるアマゾンの熱帯雨林」というテーマの講演でした。
以前は「コーヒーの国ブラジル」だったが今は大豆、サトウキビの生産地ということで、特にサトウキビはプロアルコール計画の下、エタノールの原料となり自動車の燃料として需要があるそうです。
しかもブラジル人には恩恵は少なく、ほとんどが輸出向けです。
失われた森林は年々増え、生態系の影響は計り知れないということでした。

 では私たちはどうすればいいのか。ヒントは「足るを知る生活をする」という言葉が
心に残りました。次の世代に少しでも美しい地球を残すために、私たち大人が出来ることはまだまだ残されていると思いました。