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よしかわ便り

初心者弓道教室2012

吉川市弓道連盟 一心館の道場で取材して来ました

日本の弓道の歴史は古く、弥生時代にはすでに狩猟の道具として使用されていたと言われています。
今回は、日本の文化に深く影響を及ぼした、武道としての「弓道」に触れ、奥の深さを感じて来ました。
道場内にある神棚に向かって礼拝し、「一心館」瀧上館長のごあいさつから始まります。

袴をつけた先生方が熱心に一人一人指導します。

弓道と慣用句

【的を得る(射る)】【的外れ】<br>要点を掴めば、自ずと目標に当たる。
【的を得る(射る)】【的外れ】
要点を掴めば、自ずと目標に当たる。
【手の内を見せない】<br>矢を放つ瞬間、弓を外側にねじることを悟られない。
【手の内を見せない】
矢を放つ瞬間、弓を外側にねじることを悟られない。

休憩時間

生徒さんたちに聞いてみました。
「弓道教室に通おうと思ったきっかけは?」
今年は、経験者の方が意外と多く、
「高校時代に弓道部に所属していました。また弓を射てみようと広報紙を見て応募しました」という若い女性の生徒さんたち。
それと、記者も共感したのは「車で走っている時に『弓道場』という大きな看板があって、以前から気になってました!」
ホームページで検索して、広報紙に募集が載るのを心待ちにされていたそうです。
いちょう通りを北上した突き当りにある、あの看板は確かにかなり目立ちます。
昨年お亡くなりになりましたが、武輝神社宮司さんのご遺族のご厚意でこの弓道場は管理されています。
瀧上館長は、一日も早く市営の弓道場ができ、精神鍛錬である弓道の伝統を引き継いで行きたい、とお話されていました。

初心者弓道教室の様子を動画でご覧ください