よしかわ便り
さわやかな風に吹かれながら、沢山の家族が田植えを体験しました。
さわやかな風に吹かれながら、沢山の家族が田植えを体験しました。
初めて田んぼに入る親子連れも多く、泥んこと格闘するお子さんに周りから笑い声が絶えませんでした。
後半は田植え機の登場で、運転席の後ろに子どもたちも乗せてもらい大喜びです。「頑張って~」とお母さんの声援をうけて、「行ってきまーす」と答える子どもさんは得意満面でした。
体験後は吉川産のお米で作った美味しいおにぎりをいただいて、ピクニック気分を楽しんでいました。
この企画は毎年JA吉川の「吉川産米販売促進協議会」の皆さんや関係各所のご協力で開催されているそうです。
あぜ道を歩きながら聞いたお話では「海外の大規模農場では田植え機を使わず、ヘリコプターで種まきをし、収穫はコンバインで一気にやる。我々はこうやって植えるが農機具も高価だし、価格では太刀打ちできないですよ。」と、心配されていました。
吉川のお米は学校給食にも使われているそうです。豊かな田園風景を次の世代に残すためにも「地産地消」は有意義な事だと思いました。
当日配布された「吉川産農産物販売マップ」には生産者の写真入りでお店が紹介されています。
問合せ先:農政課
(982)5111(代)
[参加者の声]
・「三角形の形の吉川市の先っぽに来たのは初めて。」
・「孫に田んぼの体験をさせたかったのに、泥んこがいやで上がっちゃいました。」
・「泥んこに入って気分も解放されたみたい。」
苗床
目印にする縄
これから説明します
指導者
初めての田んぼ
2013年6月1日(土)、体験田植えの田んぼに行ってみました
5月18日に市民が植えた苗、2週間たって どうなっているか気になって行って見ました
太陽の恵みをいっぱい受けて、青々と力強く元気に育っています
春は天候が不順で心配しましたが、もう大丈夫でしょう
秋にはおいしいお米が実りそうですね