昼前、吉川駅南側の、欅通りからその先のガソリンスタンドまで、
入庫待ちの長い列、およそ70台ありました。

みんなに平等にいきわたるように、満タンにはしないようです。

お店に行くと、ここも品切れの棚が目立ちます。
帰りにJA産直に寄ると、やはり精米作業が続いていました。
となりの倉庫から30kgの袋を運び、3人かかりでした。
「ここは農協だからお米が売り切れってことはないですよ。」と
今日も声をかけていました。



←JAで買った胡蝶蘭の切り花。
何と￥１５８！
被災地の事を思い、ひとつ買い求めました。

先ほど、近くのスーパーに行って驚きました。
計画停電で十時頃まで暗闇だと知り、簡単に食べられる物をと気楽に出かけたんです。
ところが、ほとんどの棚が空っぽでした。
流通の関係で物が入らないんだと思い店員さんにお聞きしたら、普通に商品は入っているんです。
テレビの影響ですかね。あれだけ強烈に見せつけられると、被災地の惨状を身近に置き換えて気持ちが逸ってしまうんでしょうね。

農協さんの例ではありませんが、あせって買い占める事は必要ありませんよね。
日本の体制はそんな柔なものではないと思います。
しかし近年の政治屋さんが世の中に不信感を撒き散らしているのが、その原因の一つになっているかも知れませんね。
龍馬が大うけするのも、皆さんが何に期待しているのか、良く解るところですね。