よしかわ便り
皆さん、恵方巻ってごぞんじですか
節分の夜、その年の恵方に向かって一言もしゃべらず願い事を思い浮かべながら、太巻き寿司を丸かじりするという習わしで、関東では馴染みが薄いかもしれませんが、関西、中国、四国地方ではおなじみの節分行事です。
この日を心待ちにしていた小学生が25人集まりました。
初めに担当の「トマトの会」さんより節分のいわれの説明があり、みんな真剣に聞き入っていました。
このように日本の伝統やしきたりを子供たちに伝えていくことは大切なことですね
この日のメニューは・・・
この日のメニューは、
●恵方巻
●実だくさんの味噌汁
●さつまいもとパイン缶の煮物
トマトの会の皆さんは、実に手際よく説明し、子供たちもそれに応えて低学年の子供たちも上手に包丁を使って食材を切っていきます。
【トマトの会 ジュニア】
驚いたことに、トマトの会にはジュニア組織（高学年の女子）もあり、月1回指導を受けながら調理実習しているそうです。今まで作ったメニューを見てさらにビックリ。
手打ちうどん、オムライス、シュウマイなど大人顔負けのメニューが並んでいました。
今回その子たちが、リーダーの役割も担っています
いよいよ海苔巻です
さあいよいよ海苔巻ですよ
上手に巻けるかな
男の子も真剣そのもの
おいしそうな海苔巻の出来上がり
みんなで北北西に向かって・・・
みんなで北北西に向かって、
願い事をします。
その後、一気に恵方巻を食べるのです
公民館活動というとどうしても大人中心と思いがちですが、子供たちもしっかり関わっていたのですね。吉川の市民活動の奥深さを知ることができました。
