よしかわ便り
2010年4月29日中央公民館で「花感謝祭」を取材して来ました。
花に感謝する集いです。
参加者全員で生け込みました。
「花感謝祭」、その言葉にひかれて取材に伺うと、会場で一輪の花を渡されました。
西澤会長さんは「花感謝祭」の意味を次のように話されていました。
「いけばな」とは、生きた花や枝を切るところから始まります。場合によっては形を変えるためや長持ちさせるために火であぶったり曲げたり、薬品につけたりします。
これは花や枝にとって「過酷」なことをしている訳です。花感謝祭とはせめて年に一度、花を愛する皆様と共に一つの鉢に一輪ずつ花を生け込み、「花に感謝する」集いです。
来賓のご挨拶の中で華道協会さんの日頃の地道な活動の紹介がありました。
長年、中央公民館、おあしす、駅、吉川警察に無償でお花をいけるボランティアを始め、市内の福祉施設や老人施設で生け花の指導をされているとのことです。
感謝祭のイベントは、一つの大きな鉢にそれぞれが好きな所に一輪ずつ生け込んでいきます。
私たち2名も不安でしたが生けました。さて仕上がりは？
その過程はフォトストリーでご覧ください。（Ｕ）
動画deよしかわ「イベント」 【主催】吉川市華道協会 2010年4月29日中央公民館にて
