よしかわ便り
2010年5月19日「布ぞうりを楽しむ会」さんを取材してきました。
「吉川市くらしの会」さんの活動から出来たサークルで、「布ぞうり」の他にいろいろな物を制作しています。講師は特に決めず、メンバーの中で得意なものを教えあい、その時々で講師役が変わります。(ちなみに次回は「ネクタイポーチ」)
「暮らしていくという事は男女・年齢は関係なく、日々の暮らしを疎かにしないで、知恵を出し合って大切に生きていく事だと思います。」とメンバーの方のお話が印象的でした。
布ぞうりの出来上がっていく様子は「動画deよしかわ サークル活動」をご覧ください。
鼻緒も重要なポイントです。オレンジ色の2本は荷造り用のビニールひもを細かくほぐし中に通して作り、上は裂いた布を編んで作ったもの。
出来上がるとこんな感じです。
ただ慣れないと鼻緒が痛く、夏祭りの下駄を思い出しました。足になじんできたら気持ち良さそうです。
隣では「布のブローチ」を制作中です。
おしゃべりしながらも手は休みません。
生徒さんの周りを当日の講師の方がパワフルに回りながら説明していきます。
関連情報 「吉川市くらしの会」からのお知らせ
「布ぞうり作り講習会」参加者募集
7月14日(水)午後1時~3時 中央公民館 303・304和室
募集人数 24名(多数の場合は抽選) 参加費¥300 材料持参
応募申込は往復はがきで、詳細は広報よしかわ6月号をご覧ください。