よしかわ便り
日本語教室を取材してきました。
吉川市には2011年4月現在で37ｶ国953人の外国の方が在住しています。
吉川市国際友好協会（YIFA）では2002年から日本語教室を開催し、
地域の外国の方に大変喜ばれています。
（毎週火曜日の午前中と夜間の2回開催。）
又小中学校に編入してきた外国人の児童生徒の為に学校に出向いて
日本語の手助けをされています。
それぞれの学習内容によって、グループわけし、ボランティアスタッフが担当します。
カタカナの書き方を習っています。
以前はは海外からの研修生なども多く賑やかな教室も、研修制度が変わり
残業もできるようになった反面、教室に通うことが難しくなる現状があるとのことでした。
又、三月の大震災の後、母国に緊急帰国された方が多く、
再開後もしばらくの間は生徒さんが少なかったそうです。
取材日は七夕の前だったので、笹の葉に願い事を書いた短冊を飾っていました。
和気あいあいとした中にも真剣に勉強している姿が印象的でした。
休憩時間には母国語も混じり楽しそうに過ごしていました。
YIFAではいつでも日本語教室のスタッフや生徒さんを歓迎しているそうです。
お問合せは
市民参加推進課内、吉川市国際友好協会事務局
電話：982-9685
教室の様子を動画でご覧ください。音が出ます。
