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よしかわ便り

吉川さいえんすクラブ

2010年2月13日 吉川さいえんすクラブ 第18回「光とかがみで遊ぼう」を取材してきました。

■吉川市からノーベル賞の受賞者が出ることを夢見て活動しています!

【会の目的】
吉川さいえんすクラブは、吉川市内の小中学校児童生徒を対象に、自然科学を通じて、子どもと科学とのより良い出会いを求めることを目的としています。
講師の山田先生
講師の山田先生
講師をされている山田先生は、市内小学校の校長先生を定年退職されたのち、大学で教員を目指す若者の教育に携わっていらっしゃいます。
この吉川さいえんすクラブでは、1時間半という時間制限の中で、子どもたちに興味を持たせ、身近な材料を使って制作できるテーマを決めることに毎回頭を悩ませていらっしゃるとのことでした。
ボランティアの先生
ボランティアの先生
さいえんすクラブを支える、ボランティアの先生。
子どもたちの様子を見ながらお手伝いします。
今回の材料は…
ペットボトルのフタ、
鏡(塩ビ板)、画用紙、セロハンテープ、
万華鏡の中に入れる、セロファン・色紙など
【取材して】
カッターやハサミなど、危険な道具も使用するので、ふざけたり注意を聞かない子どもには厳しく叱る姿も見られましたが、よく頑張った子どもたちには完成物を見ながら褒め、最後にはみんなで床の掃除をするなどマナーもきっちり教えていらっしゃいました。
見学に来ていたお母さんたちも「安心して預けられます」と感想を話して下さいました。
また、低学年の子どもたちは理科の時間が生活科となり、実験する機会が少なくなっているので、こうした催しは大歓迎とのことでした。
参加した子どもたちは「楽しかった!」「また次回も参加したい!」と、この実験を満喫した様子。
記者も童心に帰り、楽しませていただきました。
次回は4月17日(土)鏡を使ったおもしろいものを作り、コンテストをします!
お問い合せ:吉川ロータリークラブ内事務局:鈴木 康雄 mail: suzuki@p-suzuki.co.jp