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よしかわ便り

親子の体験「田植え」

体験田植え 5月14日(土)

市民農園付近の田んぼで行われた「体験田植え」を取材してきました。
参加者のみなさん<br>
参加者のみなさん
吉川産米のPRと米の消費拡大を図ることを目的とした「体験田植え」は
 吉川産米販売促進協議会と吉川市が主催して行われました。
この苗を植えます。
この苗を植えます。
(農)吉川受託協会さんで育苗されたコシヒカリの苗を使い、 JAさいかつ米の会のメンバーさんが丁寧に実技指導してくれました。
こどもを乗せての田植え機の近代的な田植えは、永瀬農産さんの協力でした。
最初の一列目。
最初の一列目。
だいぶ慣れてきました。
だいぶ慣れてきました。
最後の一列となりました。
最後の一列となりました。
田植え機は大人気です。
田植え機は大人気です。
 田植えのあとは市民農園管理組合さんの作った吉川のコシヒカリのおにぎりいただきました。
 秋の収穫時の「体験稲刈り」は別途募集をする予定とのことです。
 
【取材班体験記】

昨夜来の雨もすっかり上がり絶好の田植え日和となったこの日大勢の親子が市民農園に集まりました。
植え方のポイントを一通り教わり、いざ田んぼへ。

 
 見るとやるでは大違い、まず足が抜けません。

その時はカカトから抜くようにと親切に教えていただきました。
 子供たちも大はしゃぎ、泥んこも気にせずズブズブになりながら次々に植えていきます。

 
ふと東北の方たちのことが思い浮かびました。

どんなにか田植えを待ちわびておられることでしょう。
 緑広がる田んぼを見渡しながら、今後開発が進んでもこの空間だけは子供たちのために残しておきたいと思いました。

 農政課の方のお話では、つい2、3日前この辺りまで鯉が産卵のため遡上していたとか。この小さな用水路も中川へと通じているそうです。
鯉の長い旅路に思いを馳せながら、吉川の水と緑の豊かさを再認識した一日でした。
 秋の収穫が楽しみですね。(S)

田植えの様子を動画でご覧ください。↓